RでMDSする方法のまとめ(予告編?)

パッケージ名を{}の中に記し、関数名にはその後に()をつけることにする。

  • MDS
    • {stats} cmdscale()
  • MDSの応用例
    • {randomForest} MDSplot():ランダムフォレストの結果求まった類似度(rf$proximity)を非類似度に変換(1 - rf$proximity)したものをMDS(cmdscale())でプロットする。RColorBrewerで色を付けてくれる。
  • NMDS
    1. {MASS} isoMDS(), sammon()
    2. {vegan} metaMDS()
    3. {labdsv} nmds() (isoMDS()のラッパー)
    4. {smacof} smacofSym():制約付きのMDSを実行できる。球面上の布置を求めるなどさまざまなモデルが選べる。
    5. {BiodiversityR} NMSrandom():ランダム初期値からNM(D)Sを計算。 isoMDS()、またはsammon()ストレスを最小化する。(追記:2014/5/20)
  • 文献[3]によればできる(ただし未調査)
    1. {ecodist}
    2. {ggobi}
    3. {SensoMineR} (個体差のモデル化ができる)

きっと探せば他にもいろいろな実装があると思われます。分野や用途によっていろいろな応用例があるでしょう。